私のゼンタングルライフとともにある「これでいいのだ」

「これでいいのだ」 ・・私はゼンタングルに出会って8年が過ぎました。

当時は、本を買って、見よう見真似でタングルを描きながら、

出来上がったタイル全てを自画自賛していたものでした。

コロナ渦となり、SNSやオンラインで他の人が描いたゼンタングルを
多く眺めることができるようになりました。

たくさんの人がゼンタングルを描かれているんだなぁ～と
嬉しく思うと同時に・・・・・
いつしか自分の作品と
誰かの作品を
比べていることに気づいたのです。
比べる。。という行為で、無意識に評価してしまっていました。

だから・・・もっとうまく描きたい！
そう思えば思うほど楽しくなくなり、
描くことが億劫になったのです。
　きっとこれは”タングラーあるある”ですね（笑）

でも、過去に描いたタイルのスクラップ帳を眺めていた時に、
それを描いた時の記憶が思い出され、
今の私ならここはこんな風に描くかもしれない・・などと思うと、
なんだか楽しくなったのです。

そして、再び、ピグマを走らせ、たくさんのタイルを描きました。

こうして今の自分があります。

あいかわらず、自分が描いたタイルは全て自画自賛しているわたしでございますが・・

　それがなにか？  

もちろん、人が描いた作品を見せていただくのも大好きです！
とっても勉強になりますし、
いい刺激になっています。

今は
すべてが「これでいいのだ！」と心から言えます。

 「これでいいのだ！」この言葉は
私のゼンタングルライフとともにあります 。

ゼンタングルもこの言葉も大好きなのでした。

これでいいのだ！