#baika

ゼンタングル社の本『PRIMER vol1』の中のワークで
新しいタングルを考えるというのがあります。
少し前の話しではありますが、私もあれやこれやと考えたことがあります。

梅の花が咲く季節に思いついたタングルを紹介します。

丁度、私が大和言葉という日本古来の言葉を勉強していた頃のことです。

日本語はその音一つ一つに意味があるところが面白くてユニークで興味深いです。
音の意味を「音義」といいます。 

その音にインスピレーションを受けて、 このタングルを「梅花 baika」と名付けました。 

「音」から意味を見てみると、
 「ば」は発声・発動、 

 「い」は生命・伊吹・活動、 

 「か」は奥深い・隠れた、 


 そこから 音義をまとめると、 「奥深くに隠れた生命活動を引き出す」と読むことができます。


 「baika」は、5つの頂点を持つ五芒星を作り、 

1つおきの角をCカーブで結んだシンプルなタングルです。

 このタングルをレテキュラのように使って

タングリエーションをしたら楽しいと思います。 

 よかったら描いてみてくださいね。

TanglePatterns.com   に、タングルの登録申請をダメモトで(笑)提出してみました。


日々是好日・Zentangle Hours

ゼンタングル🄬認定講師 タングラー  さとうのぶこ(CZT39)

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